8月展示終了、そして
本展示、オンライン掲載ともに大細密展2021参加が終了しました。ご来場ありがとうございました。
細密展への参加は4回目、あんな人がいて、あんな人も来てくれたなーと思い起こすんですが、今回やはり自分が細密なのかというとズレてる感が強く、企画展を越えて新しい場を模索せねばとより思いました。
一番新しいものは気に入ってくださった方もいたのでまた出す機会がありますように。※なんかの啓示なのか??ずっと写真アップロードできません。
ずっと手直しを続けた作品はこれで終了。ラメは写らない!
男と女 「旭日」F6号、額装
「飛べない鳥と空へ」F6号
イラストの方の話。ポスターイラスト担当した演劇、「青鞜の女たち」。真夏の夜の演劇祭を観に行きました。「新しい女」という看板の元に集い、そのプレッシャーを背負いながら、自分はそうじゃない、新しい女ではありえない、と葛藤しつつもアイデンティティを持って生きている明治の女たち。とてもいいお芝居だったと思います。コロナ直前に高垣葵氏の脚本をいただいて、セリフの一つ一つを思い浮かべながら絵を作っていったので無事に上演できよかった。
パンフレットもかっこよかったです。
岐路。
疲れが取れないし次の画面は浮かばない。と半日転がっていたらふわっとイメージが降りてきた。次はだいぶ違った絵を描くことになるはずです。